すぐに結果を求めない3できている人の年輪を知る
私は語学を教える仕事をしているのですが、後輩に、よく聞かれます。 「どうして、そんなやり方をパッと思いつくのですか?」 「私には、そんなの思いつかない」 「そんなにうまく生徒とやりとりできない!どうしたらいいんですか」。…
ことばを通して、ことばを超えて、人のつながりと喜びを応援したい!
私は語学を教える仕事をしているのですが、後輩に、よく聞かれます。 「どうして、そんなやり方をパッと思いつくのですか?」 「私には、そんなの思いつかない」 「そんなにうまく生徒とやりとりできない!どうしたらいいんですか」。…
「やる気がでないとき」は「初心」を思い出す。 ということを前に書きました。 初心を思い出しました。そうだ、こういうきっかけで始めようと思ったんだ、おれはこれができるようになること自体が目的じゃない、それによって、こんな未…
何か一生懸命やってて、全然うまくならない、って落ち込んだこと、ないですか? 語学を勉強してても、そんな気分になって落ち込むことがよくありました。 正直今も、あります。 語学の勉強で、海外にいったときのことです。同じクラス…
ときどき、単語のジャンルって言葉を使ってるんですけど、 「前」ってジャンルによって、印象が変わりますよね。 駅の前、というと、正面の広場やモールのような。 3時間前、というと、未来を見据えてる感じでいうと、感覚的に「後ろ…
「で」ってなんでしょうね? 公園で三人でサッカーボールで遊んだ。 という日本語を見たら、初級の学習者はつらいかも。 全部「で」なの?意味はどうなってるの? 英語でも in in in とか、to to to とか続くとち…
単語や漢字を教えるときに、そのまま、教えるだけではもったいないことあり、という話です。 学習者に単語を教えるときに、 例えば、 「とりにく」だけを教えるのはもったいない。 まあ、ふつうのテキストだと、「ぶたにく」「ぎゅう…
教えている人がへんな日本語を使った。 じゃあ、それを、その場で直すか直さないか、という話です。 よく、直さないと化石化してしまう、なんていうんですよ。誤用のまま固まって、一生直らないような。 先生業をしてる…
日本語の先生や、ちょっと教えたい人に考えてもらえるようなことを書く回です。 正解があるわけではありません。ただ、そんな見方もあるんだ、ということで、視点の幅を 広げてもらうことを目指しています。 学習者が助詞がわからない…
「自分に関心をもつ」というテーマの続きです。 自分に関心をもって、自分のことを知って、そして、自分のことを少しずつ、すきになる、という話でした。 体と心の状態に関心を持とうという話に加えて、今回は、 体と心…
「自分を好きになる」というのが、アドラーという心理学者がいう幸せの第一歩なんですが、 その前に、「自分に関心をもつ」というのが、今日のテーマです。 自分に関心をもって、自分のことを知って、そして、自分のことを少しずつ、す…
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