先生としてのゴールの話を数回、記事として載せました。
「威厳を保つべきか」という話もしました。
で、メルマガなどで、別の視点もあるよ、ということでした「踏み台」の話を供給したいと思います。
ただ、この記事、まだ未完成です。
さて、対人支援、コーチング、カウンセリングなどを勉強していく中で、
まずは、相手の未来の夢の実現を信じる、
そして、それを全力で応援する、というのが、いいなあ、と思えました。
教師として「先生としてのゴール」も、生徒たちを応援したいという気持ちも出てきました。
その中の視点の一つが「踏み台」です。
(これは、私の語感の問題で、もしかしたら、いい印象を持たない方も、いるかもしれません。ごめんなさい。)
自分の力をすべて出し、
「生徒たちの輝く未来の踏み台になる」のが、教師の使命 っていう感じかな。
こういう気分で、学習者、生徒、学生、受講生などと接している時は、
自分の中からいろんなリソース(知的資源や支援のアイディア)が浮かんでくることが多いです。
気持ち的には、この目の前の人たちが輝くためのお手伝いで「私は踏み台」でいい。と思えると、なぜか、楽になって、そんなに肩肘張らずに、生徒たちの未来のために、自分のできることをやろう、と思うことがあります。
という話はここまでで、
この話をしようとしたときに、
イメージしたのが、
アメリカの士官学校の「鬼軍曹」
アメリカ映画で、入隊して鬼軍曹にしごかれる、っていうの、みたことありませんか?
で、何か月かの厳しい訓練を乗り越えたら、卒業したら、もう「士官」です。
だから、卒業時には、鬼軍曹が、敬意をもって、敬語を使う。
このシーンが好きです。
この彼の立場が「踏み台」といえるか、わからないけれど、
「鬼軍曹」はどんな気持ちで、「士官候補生」をしごいているんだろう?
それが知りたい。
それがわかれば、自分の教師としての視野がひとつ広がりそうな気がしています。
「鬼軍曹」の立場を追体験したい。
だから、その立場を中心に描かれている映画が見たい、と思っています。
ブログでも報告したい。
どなたか、そんな映画ご存じの方がいたら、教えてください。
初めから、分かってるんですよ、この入隊生をしごいて、成長させた後、
自分より立場が上になる、って。
そういう気持ちで、先生、つまり影響力を与えられる相手に与えつくして、
その人が、私を超える。という意味での「踏み台」。
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