コミュニケーションの先生が、ご高齢の先生から聞いた話だといって
教えてくれたんですが、
「年をとって、さびしいことは、もう誰も教えてくれない、注意してくれない」
ということだそうです。
私も、コミュニケーション、コーチング、生き方の勉強などでは、
まだまだ、いろんなフィードバックがもらえますが、
仕事の場面では、なかなか、「ああしろ」「こうしたほうがいいよ」と
いってくれる人は少なくなりました。
で、話は変わりますけど、どきどき感、緊張感というのも減りますね。
先日、飛行機を使ったんですけど、
もうだいぶ昔に初めて、飛行機に乗ったときは、
わあ、どうやって、乗るんだろう??とすごく緊張したことを覚えてます。
でも、今は、もうスマホの2次元バーコードをはい、っと差し出して終わり。
緊張もなにもない。
で、他の回にも書きましたけど、
Do Something Different です。
私は、ともかく安い宿がすきなんですが、
先日、思い切って、高級ホテルに泊まってみました。
緊張です。
車を降りる。すると、車は、別の人が駐車場へ。(わあ、もってっちゃった、お菓子も後でとりにきたかったのに)
ポーターさんにつれられて、フロントスルー(ん、まず、客室?)
すると、最上階のラウンジで、チェックイン
(奥では、ゴージャスな?人たちが、ワインとビュッフェを楽しんでいる。)
で、チェックイン。
一度部屋に戻って、ゆったり。
その後、ラウンジに来て、ワインをゆっくり。
ただし、ワイングラスにいくつか、種類があって、
「ええと、どのワインどれとかあるんですか」とお金持ち?に聞く私。
「ええ、スパークリングはこっち、で、これは、こっちね」
「あ、ありがとうございます」
恥ずかしい、ともかく、恥ずかしい、無知をさらけ出した感じだったけど、
同時に、緊張し、無知をさらけ出せた自分に乾杯!という気分でした。
新しいことをやると、失敗して、周りに恥ずかしい、ということもあるかもしれません。
でも、それ自体が、楽しい~、うれしい~ということもあるんですよ。
ということで、何か、もう誰もしかってくれないとか、偉くなりすぎちゃったという人は
レッツ do 新しい何かを!!
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