海に来ています。
するどい日差しの中で、ところどころに木があり、その下だけ陰があります。
それ以外は、灼熱です。
ああ、 休むって漢字「人と木」で、できてるもんね、って実感する瞬間です。
そこに座って、ぼんやりしているときに、一番感じるのは、「風」です。
風の体にあたる感覚、風の音、(もちろん、日差しの明るさ、波の音、海のきらめき)が、
リラックスさせてくれます。
自分がここにいても大丈夫という安心感。
リラックスしているという感じ。
これ、自分の家で、自分の職場で、駅で、道で、デパートで、
感じられたら、どれだけうれしいだろう、って思います。
と同時に、今一人で、まわりにも人がいないからかな、とも考えます。
とおくに歩いている人がちらほらいるだけです。
となりで、(へんな話ですけど)、酔っ払いが相撲を取り出したり、カラオケやりだしたりしても嫌だし、
カップルがいちゃつきだしても嫌です。ふつうに人がうろうろしてるだけでも緊張します。
私は、自然の中だと、寂しいけど、自分の体の感覚を味わうことができる。その分、幸せを感じられる。自分が好きになる。
これからは、人とのつながりだなあ、そこが課題だなと思いました。
人にビビる、信頼できない、怖い、とか、まあ、もし仕事上で知っている人がみたら、そんなことないよ、と
いってくれるかもしれませんが、そんなときもあります。
一人海にたたずんで、そういう部分をこれから、街に帰って、リラックスしながらも、心のファイティングポーズもとりつつ、やっていきます。
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