検定対策ことはじめ「と」で考える助詞のはなし3
「格助詞」の「と」 「並列助詞」の「と」 覚えていますか? ただし、そういう名前を学習者に教える必要はないですよ。先生の頭の整理に使ってください、ということです。 今回は「接続助詞」の「と」です。 ボタンを押すと、電気が…
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「格助詞」の「と」 「並列助詞」の「と」 覚えていますか? ただし、そういう名前を学習者に教える必要はないですよ。先生の頭の整理に使ってください、ということです。 今回は「接続助詞」の「と」です。 ボタンを押すと、電気が…
前回は、格助詞の「と」でした。 今回は、「並列助詞」の「と」です。 これは、簡単ですよ。 リンゴとみかんを食べた。 部屋に机といすがある。 の「と」です。 「と」の前後の名詞が文中で同じ働きをしてますよということを意味し…
田中さんが私に花をくれました。 の「が」「に」「を」は助詞と言います。 形に変化がなくて、別の語彙(名詞や動詞)について、いろんな働きをするものです。 働きによって、「格助詞」「接続助詞」「並列助詞」など名前が変わります…
不安が突然襲ってきたら、 「気持ちも波のようなもの。この不安感もいつかは抜ける、おさまる」と思えたらいいね、 ということを書きました。 ここでは、別のヒントを。 今回は理論的に考えます。 「それって本当です…
突然、不安が襲ってくることはありませんか? 理由はわからないけど、何か、漠然とした不安に襲われること。 例えば 「急にみんな、自分を嫌いになって、だれも口をきいてくれなくなってしまうんじゃないか」 「ひとり…
「こそあど」の「これ」「ここ」の「こ」が話者の周辺部分、「それ」「そこ」の「そ」が聞き手の周辺部分、だということを前に説明しました。 もちろん、お互いが了解して、ここは自分サイドだな、相手サイドだな、と思っているから、会…
教える人のゴールってなんでしょうか? ここでいう教える人は、なんでも構いません。 子育て、スポーツのコーチ、学校の先生、職場の上司、先輩、 みんな「教える人」です。 何か、影響を与える力があって、 影響を受けていく人がい…
もの、こと、ばしょなどを表す代名詞 「あれ、それ、あそこ」などを指示代名詞と呼びますが、 「これ、それ、あれ、どれ」という形から「こそあど」と呼ぶことも多いです。 日本語のクラスで教えるときに、新人先生にとっては、かなり…
形容詞の話、もろもろです。 ★「多い」「少ない」 特別感感じますか?上の二つ。 人が多いです。人が少ないです。 うん、使えるかな? 多い人がいます。 少ない人がいます。 んんん、なんだか、変な気がする。 少なくとも、 た…
今回は、形容詞です。 形容詞の分け方を2種類紹介します。 形容詞って何でしょうか? 使い方は、二つ。 1 名詞の前について、「おいしい」ケーキ のような使い方(名詞修飾) 2 名詞は「形容詞」です。 の形で、述部にな…
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