わことのいちおし1遥かなる甲子園

真面目な?日本語や心理学のことを中心に書いてきましたが、

わことのひとりごと」で自分の人生も開示していこうと決意したので、

それに合わせて、自分のおすすめなどを語っていきたいと思います。

私は、スポーツアニメが大好きなのですが、

ここでは、「遥かなる甲子園」を紹介します。って、手にはいるのかすらわかりませんが、

図書館などにあると思います。

#一応、アマゾンでは、中古扱いのようです。

1965年に沖縄で、米軍の中ではやった風疹の影響で、沖縄県内でも、多数の風疹障害児が生まれました。

その子たちのための学校ができ、高校に上がったときに、甲子園を目指す、でも、そもそも、高野連が、参加を認めてくれない、というところからスタートなのですが、

1巻1巻、どの部分を読んでも、ひとりずつの主人公の生きるストーリーが丁寧に描かれています。

聞こえないことに関して、「共感」したい、その人の人生を歩くとどんな気持ちになるのか、知りたい、

という方に是非お勧めします。

私自身、風疹障害児なので、コーチングスクールで学んだ「共感」ではなく、もう自分自身のようだという気持ちになって、何度読んでも号泣です。(でも、泣きたいから、と思って、泣ける保証はしません)