自分を癒すヒント1

今日のテーマは「自分を癒す」。人を信頼したい、とか、励ましたい、とか、社会に貢献したい、と思っている人も

自分が 癒されないと、なかなかエネルギーを 外にだしていけません。

いやし、とかいうと、うさんくさい、と思う人もいるかもしれませんけど、

まあ、

「自分が楽でいられて、すきだな、て瞬間を増やすと、気分がよくなる」

ぐらいに考えましょう。

 

 

そのためには、 まずは、本当に楽しかったなあ、ってことを思い出すことです。 夢中でやって、時間も忘れちゃったってことはなんでしょう?

 

つい最近のことかもしれないし、5年前、10年前、もっと前かもしれません。 何か思い出せるといいですね。

思い出せなければ、小さなことを探してみましょう。

 

私の場合は、小学校の低学年のときに「チョココロネ」を食べてるときが、とても幸せだったな、とか、ともかく、プロ野球を球場に見にいくのがすきだったとか。

 

で、もちろん、同じことをそのまま、できるわけじゃないですよね。 (コーチングだと、その幸せだと思う本質をさぐっていったりするのですが)。

さらにいいのは、 それを人に聞いてもらうことです。 自分が好きだったことを話していると、

「自分の体が暖かくなってきたり、声が大きくなったり、 笑顔になったりします。」

相手に「すごーい、いいねえ」とすごく、いい感じで答えてもらったら、最高です。

 

それだけで、まずは少し癒されます。ほんとですよ。

 

逆もしかり。 みてくれてる人の中には、先生や、上司で、生徒や部下がやや落ち込んでいるとき、なにか話しかけづらい雰囲気の時、

いきなり、質問するとびっくりされるので、さりげなく、ってことですけど、

相手の本当に楽しかったことを、本当にうれしそうに、楽しそうに、「へえ」「すごいね」「そうなんだ」って聞いてあげるだけで、 相手の心もいやされますよ、きっと。