同情と共感、どっちが素敵な言葉に感じますか?
シンパシーと エンパシーなんて言葉もあります。
あの人にシンパシーを感じるなんて言葉の使い方もありますね。
いろいろ訳語はありますが、
シンパシーに同情、エンパシーに共感を当てることもあります。
「同情って 上から目線の気がする、共感の方がいい感じ。 」「そうそう、私もそう思う。」
確かに。
「じゃあ、共感って何?」
と言われたら なんて答えますか?
相手の立場に立って、考える同情? 共感?
仕事柄 異文化コミュニケーション論でこの二つの言葉を扱うことがあるんですが、
単純にシンパシーは同情、 エンパシーは共感とか言われてもピンと来ない人もいると思います。
私が一番、ぴんと来てるのは、コーチングの先生が教えてくれた魔法の言葉です。
「私もあなたと同じ道をたどってきたら、あなたと同じ状況にいたら、
同じように考えて、同じように行動したと思います」
これが共感だと私は思ってます。
どうですか? ピンときますか? いきなりは無理かもしれませんが、こういう視点で、人を、人の行動をみてみるのも
あると思います。
という「共感」の話でした。
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