「すぐに結果を求めない」
1では、初心を思い出す
2では、自分で楽しみを見つける(内発的動機)
3では、他の人と比べたくなったら、その人の年輪に思いをはせる、
ということでした。
今回は、
「小さな、小さな、小さな成長をみつける」
です。
「前100回やって100回できなかったことが、1回だけ成功した」ということを
大きく喜ぶ、喜ぶ、喜ぶってことです。
教える立場でも、そうですね。「急にできるようにはならないよ」というのではなくて、
「ここができるようになったね」といえる教師になりたい。
だからこそ、前の状態、初めの状態を記録しておくことが大切ですね。
本人だったら、行動日記でもいいし、心の状態を記録しておくでもいい。
教える立場でも、様子を見ておくとか、作文などをきちんとコピーして、記録しておくとか。
「先生、わたし、作文、全然だめです」
「え、そう? ほら、みてください。前の作文は、漢字が4つ、この作文は?」
「8?」「そうですよね、4から8、上手になりましたね(にっこり)」学生もにっこり
なんていうのは、どうでしょう?
★資格試験などをうける予定の人
一度、過去の問題を解いて、できがわるかったことで、落ち込むんではなく、
それを記録しておいて、時間をおいて、再チャレンジ! それで、ちょっとでも上がってたら喜ぶ、というスタイルもありですよ。
せっかくやった過去の問題、自分を落ち込ませるためだけに使うのはもったいない。
おお、こんなに悪いということは、その分「のびしろ」があるってことだ!と喜んでおく、っていうのもありです。
最近のコメント