「を」の話1「を」って目的語を表すんでしょ?

日本語わかります。

ラーメン好きです。

友だち会います。

公園散歩します。

渡ります。

こういう文をみて、どう思いますか。

正しい文もあるし、間違っている文もある。

さて、外国の方へ「を」をどうつたえましょうか?

たどたどしく英語で教えた例 (時制かこ、いま、みらい、とか a がない、とかつっこみ禁止です)

「 わたしはごはんをたべます、で、 わたし I  ごはん rice かな、foodね、

で、たべます は eat だよ、 だから、 i eat rice だね。日本語は、rice eat は反対 opposite だよ」

”OK. Then, What is は and を?”

「は means Subject ,  わたしは means  I and it is Subjectね」

「それから、を means Object, Objective だったかな?う~ん、Object でいいや、ええと、once again,

を means Object     ごはんを means  rice and it is Object」

”Aa Ha,(なっとく)、I got it.  “A book” i—s ,,,,ほん、 and  “Read” would be… よ、みます.

So I read a book can be わた~しは、ほん、を~ よ、みま~す、Right?”

「イエス、イエス、ざっつライト」

と教えました。

英語圏?の人は、ともかく英語で、SOV の S主語を「は」(専門の方、「は」は格助詞じゃないとか突っ込みなしで)

O目的語は「を」を後ろにつけて、最後動詞ね、と理解しました。

さて、では次の例は

I understand Japanese language.日本語わかります。

I like Ramen. ラーメン好きです。

I meet a friend. 友だち会います。

何か変ですよね。

ということで、一般的には、もちろん、英語のSVOで表される動詞(特に動きのある、感じられる動詞)は、

O目的語のところに「を」を使うから、上のたどたど英語でティーチングでOK。

でも、全部じゃないよ、というお話でした。