自分を好きになるヒント「愛の反対は無関心」

マザーテレサの言葉でしたか。「愛の反対は無関心」

自分を好きになる、というときも、重要なキーワードになると思います。

自分を好きになるということは、

まず、自分に関心を持つということ。

逆にいうと、自分を嫌いな時は、

意識的、無意識的問わず、「自分のいろんな思い、叫び、痛みなどを無視している」状態だと思います。

だから、自分の中にあるひとつひとつの思いに関心を持つ、というが今回のテーマ。

以前、心のアクセル(やりたい)とブレーキ(ダメ、怖い)という話をしましたね。

で、ブレーキさんの気持ちに目をむけて、しかも、本当は自分自身のことを思って言ってくれてる

って気持ちでその言い分を聞くっていう話でした。

 

ブレーキさんだけじゃなく、いろんな声に耳を傾ける、関心を持つっていうのが、自分を好きになる一歩です。

「でも、気づかないよ、そんな、いろんな思いとか言われても、、、」

うん、だから、普段から、自分の体や気持ちの変化に気をつけてるといいですよね。

「んんん、それもよくわからない」

何か、自分も表情がこわばったり、肩に力が入ったり、ぽかぽかしたり、ふるえたり、

かあーと怒ってるな、とか、なんかむしゃくしゃしてる、とか、このイライラ感はなに、

なんで、変化にちょっとでも気づいたら、

ええ、(ここからはわかりやすいようにたとえですけど、自分の中に自分ジュニアがいっぱいいて)

誰が、何を言おうとして、こんな感じになってるんだろ、ということを考えて、はなしかけたり。

 

表情こわばってるな、と思ったら、

「どうしたの?なんで?」と聞く。

すると、「ふつうに話してるけど、私、目の前の人、苦手」

「へえ、苦手だったっけ」

なんて、話をするだけでいい。

苦手を直すとかではなく、まずは、苦手だっていってる

自分ジュニア(勝手にジャニーズジュニアを想像してます)のひとりと対話。

これって、関心を持つことですよね。

そんな感じのことが自分を好きになるスタートです。