コーチングの先生の言葉に感銘を受けることが多いんですけど、
今回は、その先生が、別のコンサルの先生に言われた言葉に感動してしまったので、
そのままじゃないけど、それを書きます。
「今後、どんなことがあっても、あなたのことを応援してる。
たとえ、犯罪を犯して、牢屋に入っていても、会いにいく。
もし、あなたが、犯罪を犯したんなら、それはそうするしかない事情があったんだろうから」
おおお、と思いました。実話ですよ。これ。私は、「共感」だああ、と思いました。
別の言い方をすると、信頼とか、人間性の根源を信じている、ということになるのかもしれないけど、
でも、「私もあなたと同じ道をたどってきたら、あなたと同じ状況にいたら、
同じように考えて、同じように行動したと思います」という共感の魔法の言葉と似ていませんか。
あなたを信じている。そして、あなたが犯罪を犯したとするなら、
わたしがあなたと同じ人生の道をたどって、おなじ事情があったら、同じことをしている、と思います。
という感じがしました。
まったく、表現は変わります。そして、あっているかもわからないけど、
「罪を憎んで、人を憎まず」っていうのも、同じことを言っているじゃないかな、と思います。
単純に感情的に心を寄せるということではなく、相手を信じる意志なども関係ありますよね。
ここまで、共感の話でした。
最近のコメント