わことのひとりごと2

先日、占星術の方にお話を聞きました。

私の過去は、やぎ座らしいです。

現実的な野心家で、地に足をつけつつ、高みに上っていく成功者。

ただ、それは、「他人の評価、人からどう思われるか」ということを気にしての行動だったようです。

だから、成功はしていても、他人の評価に執着する人生だったのかな?

 

で、

今の私は、その反対のかに座を目指すという目的で生きろ、と。

その目的は、「自分自身の感情を無条件で受け入れること」

「自己愛と自己樹生の基盤をつくること」

だ、そうです。

痛いところをつかれました。

だって、一番、苦手なところですから。

風疹障害児として生まれ、周りからも否定的な目で見られ、いじめにもあい、

自分でも自分をすぐダメなやつ、だと思って、自己卑下しがちな自分。

で、その先生が言いました。

成功する環境だったら、その目的が達成できない。

つまり、現世のかんきょうだからこそ、その中でこそ、

自分を愛する、自分を好きになるということがチャレンジで、価値のあることなんだ、と。

そうですね。

こうして、発信していく中で、書きたいことを書いているのに、

こころのテーマの中で一番にカテゴリーに上げていることは「自分を好きになる」です。

ということで、

自分の話をしましたけど、

自分も20代後半で、右耳がまったく聞こえない、とか、言えるようになり、今は、人にも事情をいろいろ話せるようになるぐらいに、自己受容できています。

このブログ、メルマガ、わこと塾や他の仕事、ひとつひとつで、「わこと自身が自分を好きになって」、見本となってやっていきたい、そんな気持ちになりました。