共感と同情3

コーチングの先生の言葉に感銘を受けることが多いんですけど、

今回は、その先生が、別のコンサルの先生に言われた言葉に感動してしまったので、

そのままじゃないけど、それを書きます。

 

「今後、どんなことがあっても、あなたのことを応援してる。

たとえ、犯罪を犯して、牢屋に入っていても、会いにいく。

もし、あなたが、犯罪を犯したんなら、それはそうするしかない事情があったんだろうから

 

おおお、と思いました。実話ですよ。これ。私は、「共感」だああ、と思いました。

別の言い方をすると、信頼とか、人間性の根源を信じている、ということになるのかもしれないけど、

でも、「私もあなたと同じ道をたどってきたら、あなたと同じ状況にいたら、

同じように考えて、同じように行動したと思います」という共感の魔法の言葉と似ていませんか。

 

あなたを信じている。そして、あなたが犯罪を犯したとするなら、

わたしがあなたと同じ人生の道をたどって、おなじ事情があったら、同じことをしている、と思います。

という感じがしました。

まったく、表現は変わります。そして、あっているかもわからないけど、

「罪を憎んで、人を憎まず」っていうのも、同じことを言っているじゃないかな、と思います。

 

単純に感情的に心を寄せるということではなく、相手を信じる意志なども関係ありますよね。

 

ここまで、共感の話でした。