人生の充足感を上げる1

 

仰々しいテーマですけど、

「なんか、今日、充実してたなあ」

「なんか、こんな私、結構すきかも」っていう気持ちになれれば、という話です。

そのためには、何をしたら、充足感があがるか、を知らないと、ということです。

例えば、私は、「腕立てしたり、筋力をつけて、体重を落として、健康になる」ということが

大切だ、と気づきました。 だから、5分でも、10分でも、やった日は、今日は、腕立てと懸垂やったぞと、

ちょっと自分が誇らしくなります。

で、私、アニメが好きなんですが、同じものを繰り返し、見てしまうんです。悪いことじゃないかもしれないけど、

同じ、「弱虫ペダル」とか「ハイキュー」とか、何度見たでしょう。仕事の後の自由時間や、休日をずっと、ベッドに横たわって、スマホで、アニメを見た後の、あの、夜の「ああ、一日、無駄にしたあ」という虚脱感、分かる人もいるのではないでしょうか。

ということで、「人生の充足感をあげるためのコツ1」は、

まず、充足感を上げるもの、ちょっとでもやったら、誇らしくなるものを、5分でも、10分でもやる。

さかのぼると、その「充足感を上げるものはなに???」って自分に聞いて、知る!!こと。

 

そのやり方をちょっと、ご紹介します。

それが、本「七つの習慣」でも有名な、

何が自分にとって、重要で、何が重要でないことか、その区別をつけること、です。

さらに、何が緊急で、緊急じゃないか、という区別もあります。

緊急なこと 緊急じゃないこと
重要なこと
重要じゃないこと

この中で、さっきの健康のため、腕立てをするのはBです。

アニメを見るのは、Dです。

そして、Aをするのは、当然としても、Cをやって、一日が過ぎることはありませんか?

で、時間ができて、ボーとしたくなると、Dへ。で、なんかむなしい一日を送ることになる。

充足感あげるためのB、ってよほど、意識しないとできないものなのかもしれません。

私の例で恐縮ですけど、

私にとって、歯がいたくてたべられない、のは、A緊急で重要です。

 

でも、「血圧が高いから病院に行こう」のは、B重要だ(と思われる)けど、緊急じゃない、

なぜなら、痛くないから。

もし、放置したら、10年後には、健康なまま、人と楽しく話したり、ハイキング行ったり、できなくなるかもしれませんね、重要項目です。でも、緊急だと思ってないんです、私自身が。

でも、気になってるんです。重要項目だから。でも、緊急だと思ってないから、病院に行かない。

これはBをしない例。怖いのもある(この恐怖は別のところで書きます)

さらにいうと、病院行く、いかないは別として、「痩せて、血圧を多少でも下げる」っていうのもBです。

だからこそ、それを毎日、少しでも、腕立て、腹筋、筋トレ、ジョギングできると、充足感があります。

やれればね。

なので、皆さん、まず、B「重要だけど、緊急じゃないと思ってやっていないこと」に目を向けてみましょう。

それが、第一歩です。